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子どもの下痢が止まらないと心配ですよね。そこで、一番気をつけなくてはならないのが、”脱水”です。回数と持続時間が多いほど脱水が進みやすいので、頻繁に、でも無理強いせず、少しずつ根気よく水分を与えましょう。母乳やミルク、あかちゃん用イオン飲料、麦茶などあかちゃんが飲みやすいものを飲ませましょう。食欲がないときに無理に食べさせる必要はありません。
下痢がおさまると食欲がでてきます。まずは消化のよい果物、すりおろしたりんごやバナナをあげてみましょう。そのあと、おかゆやうどん、野菜の煮つぶしたものなど、胃腸に負担の少ない消化のよいものを食べさせて回復を待ちましょう。食欲がもどるとお菓子などを食べたがりますが、いつものうんちにもどるまでは、できるだけ控えましょう。
また、軟らかいうんちは、おむつの中で広がりやすく、肌を刺激してしまいます。うんちを強くふくと、肌がこすれ、痛みやかゆみもでてきます。シャワーで洗い流したり、洗面器にぬるま湯をはり、座浴させたりします。洗った後はタオルでそっと押さえ、おしりをよく乾かしてからおむつをあてましょう。
◆「おなかを冷やさないように」することも大切です。水分は冷やさず、室温程度のものを飲ませましょう。

▼受診のめやす → 夜間や休日でも救急病院へ
- 吐き続けている
- 元気がなく、ぐったりしている
- くちびるが乾いている
- おしっこが半日以上出ていない
- 水分をとるのも嫌がる
- うんちに赤い血がまじる
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