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子どもが誤って何かを飲み込んだときには、水や牛乳を飲ませ、吐かせるのが原則ですが、例外もあるので注意しましょう。
わからないときは119番してください。
●誤飲の際の対応ポイント
品名 | 応急処置 |
タバコ |
何も飲ませない |
のどの奥を刺激して、すぐに吐かせる。 |
吐かせる |
大部分の医薬品等 |
水や牛乳を飲ませる |
のどの奥を刺激して、すぐに吐かせる。 |
吐かせる |
パラジクロル・ベンゼン、ナフタリン・防虫剤等 |
水を飲ませる |
防虫剤等は油に溶けやすく、毒物の吸収を早めるので牛乳は飲ませない。 |
吐かせる |
除光液、灯油、ガソリン、ベンジン等の揮発性物質 |
何も飲ませない |
吐いたものが気管に入り、肺炎等を起こすので吐かせない。 |
吐かせない 至急病院へ |
トイレ用洗剤、漂白剤等の強酸、強アルカリ |
牛乳、卵白を飲ませる |
無理に吐かせると食道等の粘膜を傷めるので吐かせない。 |
吐かせない 至急病院へ |
金属、ボタン電池 |
何も飲ませない |
医師に相談し、便の中に出てくるのを待つ。電池は胃の中で溶けることがあるのですぐ医師に相談する。 |
吐かせない 病院へ |
●チェックポイント
- 何を飲んだか
- いつ飲んだか
- どれだけの量を飲んだか
- 顔色が悪い等いつもと違うところはないか
- けいれんを起こしていないか
- 意識ははっきりしているか
- 誤飲したものの容器、袋、説明書等持っていく
●中毒110番
子どもが毒物(薬、化学薬品、有害植物等)を飲んだ場合は、毒物の種類によって応急手当の方法が違います。
わからないときは119番、かかりつけの医師または、中毒110番へお問い合わせください。
中毒110番 |
つくば中毒110番(無料) | 029−852−9999 | 受付時間:9時〜21時 |
大阪中毒110番(無料) | 072−727−2499 | 24時間年中無休 |
タバコ専用電話(無料) | 072−726−9922 | 24時間テープによる情報提供 |
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